マイナス思考を抜け出すための具体的な方法が分かる!
自分なんてどうせうまくいかないと思ってしまう
不安で夜眠れなくなってしまう
何かで失敗をすると、自分を責めて落ち込んで、
負のループになってしまったりしますよね。
特に仕事は責任と共にプレッシャーも重くのしかかるので、
ストレスフルになり、
最悪の場合うつ状態になってしまうのでとても危険です。
辛い時、苦しい時ほど、自分の心をコントロールする方法を知っているだけで、
人生はずっと楽観的で生きやすくなると思います。
今回は、マイナス思考から抜け出すための思考法と、
あの石原さとみさんもCMで参加したスポットでの、
おしゃれ朝活について紹介していきたいと思います。
これを読めば、明日からもっと生きやすい人生を、
あなたらしいペースで歩むことができるようになります!
なぜ人はマイナス思考になるのか?
それは、幸せホルモン「セロトニン」が不足しているからです。
・リズム運動
・ウォーキングやジョギング(5~10分でも効果あり)
・自転車こぎ
・ガムを噛む
・座禅の呼吸法
・太陽光を浴びる
・規則正しい生活をする(早寝早起きをする)
・食事の見直し
→トリプトファン・炭水化物・ビタミンB6を意識的にとる
「バナナ」は全てを含んでいるので最強!
上記を加味して、最強の習慣は以下ではないかと思います!!
<最強の習慣>
「早起きをして、バナナを食べてから、座禅に行く」
おすすめ座禅スポット
都内で早朝から参加できるスポットとして有名な場所として、
広尾駅から徒歩3分の「香林院(こうりんいん)」がおすすめです!
本山は京都の大徳寺で、本山のお寺は一休や千利休を輩出したことでも有名です。
<香林院の座禅会>
▼名称
臨済宗大徳寺派 瑞泉山 香林院
▼アクセス
〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-1-21
広尾駅から徒歩3分
▼電話/FAX
03-5467-2963
▼開催時間
毎週月曜〜金曜の朝7時〜
(7時〜7時25分、7時30分〜7時55分と2部に分かれているので、どちらかだけの参加も可能です)
毎週日曜 夕方17時〜
▼その他
予約不要、参加費無料
名簿の記入もあるので、6時55分くらいには到着するようにしましょう!
お寺内はどこに座っても自由です。
ギリギリに到着すると場所が廊下になる可能性が高いので、
畳の上で行いたい場合は少し余裕を持って参加するといいと思います。
▼表門
▼中庭
▼お寺の外観
▼玄関
げだ箱で靴を脱ぎます。
左側に記帳をする場所があるので、そこで名前などを書いてから、好きな座布団の場所に座ります。
▼畳の座禅場所
▼正面に座ると掛け軸が見えます
▼外に見えるお庭も綺麗!
座禅の呼吸瞑想のやり方
準備
座布団が2枚重なっているので、1枚は半分に折って座るようにしましょう。
座る前に、合掌して頭を下げてから座るのが綺麗なやり方です。
▼座布団の折り方
姿勢の作り方
①座って足を組む
あぐらをかいて、両足の高さを同じくらいに揃える。
両足が天井の方に向いていたら完成です。
上記姿勢がきつい人は、どちらかの足をのせるだけでも大丈夫です。
②姿勢を整える
足を組んだまま、前にかがみます。
そのままゆっくりと上半身を起こし、元の位置に戻して整えます。
腰が安定しないときは、体を左右に揺すって安定する位置を探しましょう。
③手を組む
以下2種類あるので、どちらかしっかりくる方法を選びましょう。
▼法界定印(イラスト同様)
右手のひらの上に、左手を重ねて、両手の親指の先を合わせます。
綺麗な楕円を作るイメージです。
▼白隠結び
左手の親指を右手で包み込む形で手を握ります。
呼吸瞑想のやり方
目は半眼にして呼吸に意識を向けます。
▼数息感(すそくかん)
心の中で「ひとーつ」「ふたーつ」と数えて、10までいったらまた1に戻ることを繰り返します。数える時に「ひとーーー」と長く息を吐いて、
「つ」で短く息を吸います。
難しいようであれば、「ありのままの呼吸」を意識するだけでもOKです!!
また、その際にお寺のお庭の「自然」を感じると心が整うと思います。
鳥のさえずり、季節の気温の変化、太陽の当たり方、
ただの風景の中にもたくさん感じることがあることに気づきます。
瞑想の思考法
基本の瞑想
①気づく
②手放す
③集中する
基本の瞑想は、
呼吸に集中して、雑念が湧いてきたときには、
「〜と考えた」と思って「ありのままを受け止め」手放すということを繰り返します。
特に、マイナス思考の心の歪みがある人は、
この時に「反証」を考えるといいです。
反証)私が忙しいのを知って、気を遣ってくれたのかもしれない。みんなの気遣いに感謝!
苦手な相手の場合は、相手の立場になって考え、
失敗した出来事の場合は、未来の架け橋の事象として想像すると、
視野が広がり受け止め方が変わってくると思います。
慈悲の瞑想
この瞑想は、「最も心温まる瞑想法」と言われています。
この瞑想では、以下を思い浮かべて念じていきます。
「〜が幸福でありますように」
「〜が健康でありますように」
「〜が心安らかに暮らせますように」
①呼吸瞑想を2分行う
②自分のことを念じる
③大切な人のことを念じる
④中立的な人(好きでも嫌いでもない人)のことを念じる
⑤嫌いな人のことを念じる
⑥最後に呼吸瞑想を2分行う
①〜⑥を全て実施すると時間がかかるので、④と⑤は省略しても構いません。
また、合わせて、自分や相手の“幸せそうな姿”を思い浮かべながら実施しましょう!
この瞑想を一日の始まりに実施すると、人に優しい気持ちで1日過ごすことができます。
ネガティブな思考に陥りやすいのは夜なので、
夜のタイミングで行うことで幸せな満ち足りた気持ちで終えることもできます。
まとめ
今回はマイナス思考について焦点を当ててみましたが、
実は「マイナス思考は悪い考えではない」のです。
ある実験で、プラスの思考とマイナスの思考を植え付けてテストを行った結果、
マイナスの思考を持ったグループの方がいい結果を出せたのです。
自分に自信がないからこそ、努力できる。
自信がないからこそ、相手の心も気遣えて優しくなれる。
そんな、努力家で優しく温かい人が多いのだと思います。
だからこそ、自分を責めるのではなく、
今回紹介した座禅を通して「ありのままの自分」を受け止めて、
視野を広く持ってもらえたらいいのかなと思います。
それではまた!行ってらっしゃい!